【投資初心者必見】データドリブン投資を勧める3つの理由
こんにちは。えとー (@raditarooo)です。
今日は私が勧めているデータドリブン投資についてそのメリットをお伝えしたいと思います。
ちなみにアメリカでデータドリブン投資を実践されているこのアンドレスさんはS&P500の6倍の成績を挙げているみたいです。羨ましいですね。
本記事のまとめ
データドリブン投資のメリット
- 将来に目を向けられる
- 思い込みがなくなる
- 自信がつく
目次
データドリブン投資とは
そもそもデータドリブン投資って何かという話ですが、単純に言うとデータを基に投資の判断をするということです。具体的に言うと財務状況や経済ニュース、経済指標などを踏まえた上での投資のことです。
そんなのもうやってるよ!という投資経験者はたくさんいらっしゃると思いますが、特に投資初心者の方は周りの声を聞いてなんとなく投資先を決めてる方も多いと思います。
周りの声を聞くことが悪いわけではないのですが、そこに自分で調べたデータを組み合わせることで今までの自分との差別化ができ、投資家としてステップアップすることができます。
なにより、自分で調べて投資して利益が出た時の方が数倍嬉しいです!
もうすでにこれがメリットなのですが、これに加えてあと3つメリット紹介したいと思います。
メリット1:将来に目を向けれる
株価が決まる要因はいくつかありますが、将来性という因子が大きく効いています。
データを基にしない投資を行うと、どうしても今に焦点があたってしまいます。
今、株価が上がってるから今後も上がるだろう。
一度下がったからここから上がるだろう。
こんな風に客観的根拠がなく今に焦点を当てて投資すると不確実性が大きくなってしまいギャンブルに近いものになってしまいます。
例えば、世界のたばこに対する法規制や喫煙率の推移を知っているAさん。
JTの株価と配当金しか知らないBさん。
どちらがJTに対してより適切な投資判断をできるでしょうか。
情報は力です。日々の経済ニュースや世界の動向を知ることで、自然と将来に目を向けることができるようになります。
メリット2:思い込みがなくなる
ニュースでよく報道される殺人事件。実は50年前と比べて事件数が2割に減ってるって知っていました?
ニュースやブログを見て経済や世界の動向を知ることはいいことですが、その裏側にあるデータを知るこで、より客観的で深い分析ができるようになります。
ニュースやネットの過激な宣伝効果は確かに強力ですが、一時的なものがほとんどです。
報道されるクレームに惑わされず、データを見た冷静な判断が投資をより良い方向に導いてくれます。
特に最近はネット上のフェイクニュースなども流行っています。
データの出典元まで確認してそのデータの信頼性を考慮できれば更に差別化できます。
メリット3:自信がつく
投資で失敗する原因でよくあるのが、株価が下がって不安になったから売ってしまい損をするというケースです。
さまざまな分析をした結果の損切りであればそれで良いです。
しかし多くの初心者は、株価が下がって不安だから売ってしまうことがほとんどだと思います。
この失敗の原因は、投資根拠が脆弱であることです。
つまり、他人の声などの弱い根拠と実際の株の下落を天秤にかけて、今後株が更に落ちる不安が勝ってしまうためです。
このような失敗に対してもデータドリブン投資は効果を発揮します。
さまざまなデータを基に自分で考えた決断は、自分自身に対する説得力が格段に違うため自分の投資の判断に強い根拠を持つことができ、ちょっとした株価の変動では動じなくなります。
結果的に、中長期的に利益を得ることができる可能性が高くなります。
最後に
今日はデータドリブンの3つのメリットを紹介しました。
データドリブン投資を行うには質の良いデータを入手して、自分の意思決定に反映させる必要があります。
とは言っても、データの調査というのはそれなりに時間も手間もかかります。
私はこのブログで、主にアメリカ、そして世界の経済データ、ニュースを発信して皆さんのデータドリブン投資に少しでも貢献したいと思っています。
興味を持っていただいた方は是非読者登録をお願いします!