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理系院卒サラリーマンのデータドリブン投資への道

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【目指せFIRE】 平凡サラリーマンが1年間投資した結果わかったこと

こんにちは、最近資産シミュレーションばかり眺めているえとー (@raditarooo)です。

 

今日は私が一年間投資をしてみて感じたことをお話ししたいと思います。

 

【結論】投資信託に任せた方が時間の節約になります。

 

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投資イメージ

始まりはYouTube

去年の6月ごろ、ステイホームを楽しんでいた我が家である事件が起きました。

"投資"を知ってしまったのです。

 

きっかけはYouTubeでオリラジのあっちゃんがやっているYouTube大学。

お金の授業を聴きながら、自分がいかに金融リテラシーがなかったのか目から鱗でした。


www.youtube.com

 もともとお金にはそこまで執着していない性格だったのですが、忙しいサラリーマン生活を送る自分にとって不労所得複利効果という言葉はとても魅力的ですぐに投資の虜になってしまうのでした。。。。

 

投資信託から個別株へ

最初に始めた投資はYouTube大学でも推奨されていたS&P500のインデックスファンドでした。

 

積立NISA口座を開設して、S&P500のインデックスファンドを月限度額の33000円に設定。

 

これで老後の2000万円問題も解決だね、うふふと夫婦揃って将来への準備ができたことに安堵し我が家はハッピーオーラ全開でした。

 

 

月33000円は一般サラリーマンにとっては高額なわけでして、毎日数100円の上げ下げで希望と絶望を繰り返していました。

 

そんな不安の中、人は何をするかというと情報を集めるんですね。そして投資の情報を集めていくとそこら中に美味しそうな話が転がっていて、NISAだけでは物足りなくなってきます。

 

何か中毒の怖さを説明してるみたいになってしまいましたねw

 

 

一日数100円の値動きに飽きてきた私たちは次に個別株に手を出しました

 

インターネットで浅い知識を蓄えながら今まで貯めた貯金を使って、自分なりに悩んで悩んで自分一押しの銘柄を購入。

 

投資信託よりもかなりの金額をつぎ込んだこと、投資信託とは違ってリアルタイムに株価が変動したり、一日の変動幅が大きくなったことによって毎日チャートを見たり経済ニュースをチェックするようになりました。

 

1年間の投資結果

個別株とインデックスファンドの両刀使いで投資を行ってきたこの1年間。その結果が

  • インデックスファンド:293000円 → 340000円(+47000円, +16%)
  • 個別株:1070000円 → 1023000円( -47000円, -4%)

薄い努力って報われないですよね 笑

 

個別株の方は配当金を含んでいないので本当はもう少しマシな成績なんですが、選んだ銘柄が良くなかったこと、インデックスファンドがとても好調なことからこのような結果になってしまいました。

投資を1年してみた思ったこと

YouTube大学であっちゃんも言っていましたが、プロの投資家がインデックスファンドに負けると言われているのに、素人が個別株をやって勝てる可能性っていうのはやはり低いのかなと思いました。

 

時間を節約してお金を増やしたいという方はインデックスファンドに入れたほうが正解な気がします。

 

ただ、私としては個別株を買うことに金銭的リターン以外の利益を見出しているので今後も個別株は継続する予定です。

 

今まで知らなかった経済の仕組みを知ったり、世の中の企業の持つアイデンティティを知り、それを応援する機会を得ることができることは個別株を買うメリットになっています。

 

FIREまではまだまだ遠いですが、コツコツやっていきましょう。